基本①脳を快適に保つこと
ジェームズ・グッドウィン『最強脳のつくり方大全』で印象に残ったのは、「おわりに」の中で私的な考えという断りを付して、脳に良い生活習慣を3つ挙げている件です。①運動をすること、②サーカディアンリズム(概日リズム)を守ること、③コミュニケーションを保つこと。
脳の話とは関係なく、単純にこの3つの事柄を提示して、3つに共通して関係する内容を想像してみてください。と言われたら、おそらく「健康」や「老齢化対策」といった言葉が出てくるでしょう。
つまり、心身ともに健康な暮らしを維持することは、脳のコンディションを快活に保つための重要な要素だということが分かります。
川島隆太『子どもたちに大切なことを脳科学が明かしました』にも似たようなことが書かれています。「早寝」「早起き」「あさごはん」、それに「読書」の習慣を加えると子どもたちの脳の発達に良いとしています。また、子どもに限らず大人にも同様に当てはまるとしています。
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